廃車の際に必要な書類 〜軽自動車編〜
軽自動車を廃車に出す際に、必要な書類・手続きはたくさんあります。このページでは、これらの必要書類についてご紹介していきたいと思います。
必要な書類等
まずは、自分で揃えておく必要のある書類等を下記にまとめてみました!
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手数料納付書
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OCRシート軽第4号様式 自動車検査証返納証明書交付申請書
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ナンバープレート (2枚)(ナンバープレートがない場合は別途車両番号標未処分理由書が必要です)
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申請書(代理人に申請を依頼する際は、車の使用者と所有者の両方)
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軽自動車税申告書
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実印・印鑑証明書
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自動車検査証
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手数料(印紙代金)
返納届けの手順
軽自動車の廃車手続きを行う場合は「軽自動車検査協会」という場所になります。ちなみに、普通自動車とは違って、軽自動車を廃車に出す場合は返納届けという手続きが必要になりますが、呼び方が違うだけで必要書類や手続きの流れなどはほとんど変わりません!
まず、普通乗用車と同様に返納届けに出す自動車のナンバープレートを前・後の2枚を取り外しましょう。そして、ナンバープレートを返納窓口で返納します。その際に返納完の確認印を貰いますので大切に保管しておきましょう。(後で申請等の書類と提出します!)自動車税・自動車取得税申告書、自動車検査証、自動車リサイクル券 などといった上記の書類等をすべて揃えたら、その自動車を渡す解体業者などに廃車の予約を入れておき自動車を引き渡しましょう。引き渡しの方法は、自分で業者まで持っていく方法と自宅や会社まで引取に来てもらう方法の2通りあります。後者の場合は、廃車料金とは別に引取手数料等を取られてしまう場合もありますので事前に確認しておくと良いでしょう。最近は、引取無料サービスを行ってくれている業者も多くなっていますので、いくつか値段を比較して一番条件の良い業者に依頼しましょう。
これらの手続きがすべて終わったら解体報告記録日という通知が業者から届きます。この解体報告記録日と必要な書類とナンバープレートを提出します。あとは、運輸局へ行って自動車税を停止するための最終手続きを行います。・・・このようにかなりの手続きが重なりますがすべて廃車するために必要な行程ですから、確実に行いましょう!!
Valuable information
最終更新日:2023/1/4