不法投棄について
最近、テレビのニュースなどでよく見かける深刻な不法投棄の問題。本当に多いですよね・・・。2001年4月1日から家電リサイクル法が施行されてからはよけいに目立つようになった気がします。昔は、業者の方が無料で粗大ゴミとして引き取ってくれていた家電製品でしたが2001年4月1日から家電リサイクル法が施行された今は、テレビや洗濯機、冷蔵庫などの指定された家電製品を捨てる場合、処分料金としてお金を払わないといけなくなりました。確かにもう使えない家電製品のためにお金を払うのは誰だって嫌なことだと思います。でも、だからといって、人気のない山奥や海岸などに不法投棄をすることは絶対にいけないのです。もちろん、それは家電製品に言えることではありません!いま、一番深刻なのが、車の不法投棄なのです。人気のない森林などに捨てられているのを時々見かけますが、不法投棄は立派な犯罪なのです!!絶対にしてはいけません!自分の愛車のためにも解体するなり廃車するなりしてあげましょう。もし、不法投棄で訴えられた場合、5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金などの処罰があるのです!それを考えれば廃車にかかる費用なんて安い!ですよね。大切な森林を守るのは自分たちの将来を守ることと同じことなのです。自分で使用した家電製品や自動車位、自分で責任を持ってルールに従って処分したいものですね。
車もリサイクル?!
紙もペットボトルも洋服も何でもリサイクル出来ちゃう時代!!何でもリサイクル出来る時代とはよく言ったものです。いまは、不要になった自動車もリサイクル出来ちゃうんです。そもそも車がリサイクル出来るようになったキッカケは、不法投棄を始めとする、環境問題が大きくクローズアップされてきているので、こうした問題点を解決するために自動車リサイクル法と言う法律をつくったそうです。ところで、自動車は、寿命が延びた一方で買い替え需要も大幅に伸びています。その勢いはまさに地球を被わんばかり。ただ自動車を捨ててしまうというのでは、すぐに地球は廃車の自動車で埋め尽くされてしまいます。実は自動車は、設計段階から部品単位でのリサイクルが可能なようにされています。よって、リサイクル出来る部分がかなりたくさんあるようです。最近は、物価高騰が続き、アルミや鉄などの価格も上がっているようです。こうした原材料費の高騰の動きは、リサイクルシステムを活発化させているのにも役に立っています。再利用出来る物はすべてリサイクルしたいですよね。ぜひみなさんも協力しましょうね。
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2023/1/4 更新